前橋市議会 2021-03-26 令和3年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2021-03-26
本市の公共交通網形成計画では、利便性の向上といいながら、MaaS、自動運転、顔認証による乗車、AI配車などの実証実験ばかりで、利用するにはマイナンバーカードの登録とスマホ利用が前提となっています。最も公共交通を必要とする高齢者や障害者など、デジタルを使いこなすことが困難な人が最初から排除されていることは問題です。
本市の公共交通網形成計画では、利便性の向上といいながら、MaaS、自動運転、顔認証による乗車、AI配車などの実証実験ばかりで、利用するにはマイナンバーカードの登録とスマホ利用が前提となっています。最も公共交通を必要とする高齢者や障害者など、デジタルを使いこなすことが困難な人が最初から排除されていることは問題です。
現在交通政策課において地域公共交通網形成計画に基づきまして、バス交通網の再編を進めているところでございますので、交通政策課と連携して利用者の利便性の向上を図ってまいりたいと考えております。
149 【細谷交通政策課長】 本市では、平成30年3月に策定した地域公共交通網形成計画に基づき、増加傾向にある財政負担の縮減を図りながら限りある交通資源を最適化していくことで、持続可能な交通ネットワークの構築を目指しているところであります。
以上、本特別委員会の活動についてご報告申し上げましたが、本特別委員会としては、太田市地域公共交通網形成計画の策定から間もない段階から、委員会において執行者から報告を受け、議論をし、様々な角度から意見、要望を伝えることで、本市の公共交通に関する施策の検証を行うことができました。
ただいま議員さんの質問の中でお話にありましたとおり、目的地までの移動手段の確保は重要と考えており、地域公共交通網形成計画においてもサイクル・アンド・バスライドの推進を位置づけており、主要バス停の近隣へ駐輪スペースを確保することなど、自転車とバスの相互乗換えの利便性向上について、引き続き検討しているところでございます。
本市では、平成30年3月に策定した前橋市地域公共交通網形成計画に基づき、バス路線による幹線軸の明確化や郊外部における地域内交通の導入、バス待ち環境改善など各種個別政策を推進し、公共交通の利便性向上に取り組んでいることは承知しております。
平成30年3月に策定しました前橋市地域公共交通網形成計画に基づき、まちづくりとともに持続可能な交通ネットワークの再構築を目指しているところでございます。移動環境の向上を進める上では、地域ごとの特性や課題に対応していくことが重要であると考えております。
公共交通対策につきましては、「太田市地域公共交通網形成計画」に基づき、まちづくりと連携したネットワークの構築を図るほか、シティライナーおおた3路線、おうかがい市バス及び市営無料バス4路線の利用実態を検証し、利用者に適した制度の改善を図ってまいります。
56 【政策部長(中畝剛)】 中央前橋駅の利活用についてでございますが、地域公共交通網形成計画に基づき、交通結節点として機能を強化するために広場の拡張整備を検討しております。
さらに、地域公共交通網形成計画の策定に着手いたしまして、今年度中に策定を完了する予定であります。地域包括ケアシステムの構築、そして健康長寿日本一を目指す。そのために成年後見制度利用促進基本計画を策定し、成年後見サポートセンターの設置をいたしました。また、安心、安全の面で、仮称ではありますけれども、吹屋交番の建設が今年度中に完成をする予定であります。
前橋市アーバンデザイン、地域公共交通網形成計画、市街地再生総合計画など各種計画と整合を図りながら、多様な公共交通移動の拠点づくりや魅力的なまちの空間創出ができるよう取り組んでまいりたいと考えております。
こうした中で、現在市では地域公共交通網形成計画を策定しているとお伺いしました。市において初めての計画策定ですから、どのような内容になり、今後どのように生かされていくのか期待をしています。そのような中で、今年度の新規事業として北橘地区でデマンドバスを試行導入すると新年度予算の際に説明がなされ、私も質疑をさせていただきました。地域住民としてもこの取組を評価するとともに関心を持っています。
身近な生活環境の整備で、渋川市地域公共交通網形成計画の策定を進めたとありますが、これまでの策定状況についてお伺いをいたします。 未来への投資で、渋川市民会館の耐震補強及び施設改修が行われました。当初計画よりも大幅に改修規模を拡大しました。当初予算額を約4億円ほど拡大したことに対しての費用効果の検証はどのように行っていくのか、お伺いをいたします。
本市では、平成30年3月に前橋市地域公共交通網形成計画を策定し、バス路線再編を中心とした市内交通ネットワークの再構築を進めていると認識しています。そこで、交通再編に係る実績と現状について伺います。
まちづくりと一体となった持続可能な公共交通ネットワークの再構築を目指し、渋川市地域公共交通網形成計画の策定を進めました。 高齢者の通院や買い物などの日常生活における移動手段の充実を図るため、運転免許証を保有しない75歳以上の高齢者にタクシー利用券を交付しました。 地域から寄せられた要望を踏まえ、舗装の補修、側溝や防護柵の改修など、生活に身近な市道の整備を行いました。
【近藤(好)委員】国は、地域拠点を核として、立地適正化計画によるまちづくり計画を誘導して、本市でもそれに基づく地域公共交通網形成計画がつくられました。これ自体が、交通不便地域への方針が反映されていない点では問題があると思います。本市の公共交通を網羅するものになっていないと考えます。
今回の緊急支援に併せて、本市で進めている地域公共交通網形成計画に基づく交通再編を加速するとともに、より効率化、合理化を進める必要があると思いますが、見解を伺います。 42 【政策部長(中畝剛)】 今後の公共交通政策でございます。
バス事業者だけでも複数運行する本市では、地域公共交通網形成計画に基づく路線再編作業に加えまして、MaaSの概念を取り入れていく必要性があるため取り組んでいるところでございます。左側のアプリは、アプリ上で一括検索、予約、今後は決済もできる仕組みを検討していきたいと。また、右側にアナログで会社ごとの時刻表になっておりますが、それを6社一括した時刻表を現在作成中でございます。
本市の地域公共交通網形成計画の実現に向けた交通再編作業に併せまして、今年度もMaaS環境構築に係る経済産業省と国土交通省への公募申請を行います。令和元年度の取組を踏まえまして、運賃政策を含めました決済機能の追加などにより、公共交通に対しての乗換え抵抗の軽減を図ります。また、商業など他産業とのサービス連携により、利便性の向上を目指していきたいと考えております。
まず、1の実証実験概要でございますが、前橋市地域公共交通網形成計画における都心幹線の運行に向けまして、上毛電鉄中央前橋駅とJR前橋駅間を運行するシャトルバスをけやきウォーク前橋まで延伸し、本格運行時の需要の確認や課題の検証を目的とした実証実験を実施いたしました。